焼酎 飲み会

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手軽さが人気の焼酎

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若者の間で、今、焼酎が流行っています。
そして若者、中年に限らず、酎ハイなどは人気の飲み物です。

 

酎ハイは焼酎を様々な飲料で割るので、それだけ種類も多く、飲み口も千変万化、多くの人に合ったお酒と言えましょう。その焼酎は、純度の高い甲類の焼酎が適しています。味に強い個性が無いので、どんな飲料とも合います。言うならば、八方美人のお酒です。

 

芋焼酎や麦焼酎、米焼酎、そば焼酎などは乙類の焼酎で、作り方は日本酒と同じですが、原料のさつまいもや麦などの個性が現れて、焼酎独特の味と香りを醸し出します。米焼酎は日本酒に近い香りと味わいがあります。
焼酎独特の癖の強さは、芋焼酎→米焼酎→麦焼酎→そば焼酎と徐々に弱くなるようです。
甲類の焼酎とは性格が大いに違い、甲類がどのメーカーでも値段がほとんど同じなのに比べて、乙類は安い物から高い物まで、多種多様です。それだけに味わいもまた複雑です。安い甲類が、気取らない飲み方が永い間されて来たせいか、焼酎は一般的に気軽に飲めると言う印象が強いようです。

 

芋焼酎や麦焼酎などの乙類の焼酎の場合には、カップに最初にお湯を注ぐのが旨さのコツです。それで焼酎の香りが引き立ちます。好みにもよりますが、お湯6対焼酎4の割合でアルコール度数が10度前後になり、日本酒やワインよりもやや低めで口当たりも良く、まろやかで飲みやすくなります。
乙類の焼酎は旨みの成分が瓶の底に沈殿しやすいので、注ぐ前には必ず瓶をよく振っておくことがお勧めです。


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