飲み会 企画

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飲み会企画時の3つのポイント

飲み会は、ただ楽しく愉快にお酒を飲んで終わり、ではつまりません。
もちろん、日常から離れて、理屈抜きで楽しんで何も悪いことはありません。
でも、そこにもう一つ何かが加われば、それこそ言うこと無しでしょう。
その、何か、とは。

 

それは人それぞれに違うでしょう。
初めから、「優勝祝賀会」のようなはっきりとした目的があれば別ですが、普通は、ただ「飲み会」なのです。
そしてその飲み会にみんなが自分の楽しみを持って参加するのです。
色々な人と話すのが楽しみな人もいれば、知らないようなお酒を飲む機会を楽しみにしている人も、美味しい料理を楽しみにしている人も、様々です。
言うならば、「まんべんなく、そつなく」なのですが、そう言ってしまうと夢がありません。
ですから、「あちこちに目配りをして」と言い換えましょう。

 

 

目配りの一つが会場を決めることです。

色々な人の意見を参考にして店を選びます。そして店の人に店の「売り」を聞きます。その「売り」を生かさない手はありません。お酒にしろ、料理にしろ、店のお勧めを中心に考えましょう。
もちろん、予算をはっきりと伝えておく事が重要です。

 

二つ目は、飲み会の趣向です。

お酒と料理と楽しい人たちが揃えば、趣向なんて必要ない、とも思えますが、何か一つ、華が欲しいものです。ですから、参加する人たちの知恵を借りましょう。こうした時、普段はあまり目立たず、地味な印象のある人から、意外な提案が出されたりもします。

 

目配りの三つ目。

それこそ文字通り、目配りに徹することです。
裏方に回って、お酒や料理は足りているか、具合の悪い人、場から浮いている人はいないか、などに気を配ります。悪いムードになりそうな気配が見えたら、すぐに調停役になりましょう。孤立しているような人にはお酒や料理を勧めたり、積極的に話し掛けたりして、雰囲気に乗せてしまいましょう。

 

それぞれに満足感の中身は違うでしょうが、ああ、楽しかった、でお開きにできれば、飲み会は大成功です。

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