飲み会 セッティング

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飲み会でのセッティングで気を付けたいこと

飲み会を企画する時に、絶対に守らなければならないことがあります。

 

お店の迷惑にならないこと。
貸し切りでもないのに、どんちゃん騒ぎをするのも迷惑ですし、喧嘩になって器物を壊したりするのも迷惑です。そんな当たり前のことではなく、ともすると、無視されてしまうようなマナー違反があります。

 

いくつもの店に予約を入れてしまう。
これは絶対にしてはいけません。忘年会や新年会などの季節には、どの店も込みます。
早くしないと場所が取れません。でも、なかなか店選びが進まない。そんな時、つい複数の店を予約して、というようなことをしがちです。
決まれば、ほかの店はキャンセルすることになります。当日とか前日とかのキャンセルではないから、大丈夫だ、と。
良い店が選べたのだから、みんなも喜ぶし、店だって、ほかの人たちが利用できるのだから、不都合はないではないか。

 

けれども、店が何の損もしていないとは言えません。
席は埋まったけれど、もっと良い客がいたのに逃してしまった、などということがあり得ます。中には、仕方なく常連客を断った店だってあるでしょう。そうした損害を穴埋めすることはできません。

 

世の中は常に持ちつ持たれつの関係で出来上がっています。
あなたの何気ない一つの行動が、次々に波及して行く。その経過や結果が見えないから平気なだけで、本当は重大なことが起きていることだってあるのです。
そうした謙虚さと言うか、見識が無いから、この世の中では駄目なことが堂々とまかり通っています。自分がこれをしたら、迷惑をこうむる人がいるかも知れない。そう考えれば、やたらのことはできなくなります。
店に予約を入れるのは、こうしたことを守りさえすれば、誰にでも簡単にできることです。けれども、自分本位であれば、簡単に他人の迷惑になるような重要な事でもあるのです。

 

初め良ければ終わり良し。
飲み会のセッティングはこうありたいものです。

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