酔いつぶれてしまった人への対処法

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酔いつぶれてしまった人への対処法

飲み会

四月の入社シーズンなどになると、若い人が飲み会に参加することが多くなります。

 

お酒を飲み慣れない人も多くいるので、自分の許容量が分からず、限度を越えてしまう人がいます。
その結果、酔いつぶれてしまいます。

 

今回は酔いつぶれてしまった人への対処法を考えてみましょう。

 

一番大切なことは、酔いつぶれてしまった人を絶対に放置しないことです。
最低限、一人は介護する人を付けましょう。横向きに寝かせて、体温を下げないように毛布などを掛けます。横向きに寝かせるのは、吐いた時に嘔吐物で窒息しないための用心です。吐きそうな時には、そのまま横向きで吐かせるようにします。

 

今回は酔いつぶれてしまった人がいることを想定しての話ですが、本当は酔いつぶれるような人が出ないようにすることが最も大事なことなのです。自分の酒量をまだ知らない人を見守っていて、飲み過ぎているな、と思ったら、はっきりとそう言って、注意を促します。

 

自分の酒量は失敗しないと分からないとも考えられますが、失敗した時には既に前後不覚、と言う状況になっていることがほとんどでしょう。多くの人が、ここまでは大丈夫だ、と言う自分の限界を見極めるのは難しいと感じているはずです。ここまでは大丈夫、ではなく、その何歩か前に飲むのをやめる勇気が大切です。もうちょっと飲みたいな、と言う所でやめるのが、上手なお酒との付き合い方です。

 

危ないな、と思える人がいたなら、「その辺が限度のようだよ」などと助言して上げる事も必要でしょう。
普段から心安く付き合っている人から言われれば、当人も嫌な思いはしないでしょう。飲み慣れていない人を暖かく見守る姿勢が大切です。
飲み会を楽しく平穏に終わらせることは、飲み会の参加者全員の義務でもあります。


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