カクテルの種類

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カクテルの種類

居酒屋でもカクテルを出す店が増えました。男女を問わず、酒の年季も問わず、誰にでも好まれるのがカクテルです。それだけに簡単に作れますが、出来れば、本格的なパーで、一度飲み会をしてみたいものです。それでカクテルに興味を持てれば、本などを参考にして、自分でも本格的なカクテルが作れるようになります。
ここではバーでどんなカクテルを注文したら良いか、から入りましょう。

 

カクテルには、飲むタイミングや時間によって、六つの種類があります。
いつでも、時間やタイミングを気にせずに飲めるのが「オールデイカクテル」
ですから、始めての時はこれを頼んでみましょう。

 

食前に飲むのが「アペリティフカクテル」。食欲を増進させるためのなので、多くがアルコール度数が高くなっています。基本的には辛口で、少量飲むものです。

 

「ショートドリンク」は文字通り、短時間で飲みます。冷たい飲み物なので、時間を掛けると温まって味が損なわれてしまいます。冷たい内に飲み切るようにします。氷が入っている場合には氷が溶けない内、が目安になります。小さいカクテルグラスやリキュールグラスに入っていることが多いのも、早めに飲んで下さい、との意味になります。

 

「ロングドリンク」は「ショートドリンク」とは反対に、時間を掛けて飲みます。ゆっくりと飲むので量も多く、タンブラーやゴブレットなどが多く使われます。氷は「ショートドリンク」とは違って、細かくはないので、ゆっくりと楽しめますが、やはり氷が溶け切ってしまわない方が美味しいでしょう。炭酸飲料が使われている場合には、気泡が消えてしまわない内が飲み頃です。暖かい飲み物もあり、それは冷めない内が飲み頃です。

 

「ダイジェスティフカクテル」はその名の通り、消化を助けるので、食後に飲みます。甘めの味付けが多く、胃の消化を助けとともに、甘さが更に満腹感を高めてくれます。

 

「ナイトキャップカクテル」は寝る前に飲みます。アルコールの鎮静効果を利用し、更に香りなどがリラックス効果をもたらしてくれるものを配合します。短時間で飲む必要もあり、ブランデーのようなアルコール度数の高いものがベースになります。
けれども、要するに眠れれば良い訳で、お酒の好みによっても違ってきます。そして大事なのは、「ナイトキャップ」を習慣にしないことです。

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