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体調不良を起こしにくいおつまみ
どんな時にも「飲む前に食べる」が鉄則です。
酒好きな人には、何か食べてしまっては酒がまずくなる、と言う人も多いのですが、結果的には美味しくしかもたくさんお酒が飲めるには、食べながら飲むのが一番なのです。
そこで飲み会で選べるおつまみについて考えてみましょう。
まずはビールには定番の枝豆。
枝豆は言うまでもなく、熟し切っていない大豆のことです。大豆ですから、良質の植物性タンパク質が豊富に含まれていて、アルコールの分解を助けてくれます。大豆が原料の豆腐も同じです。
枝豆や冷や奴があれば、もうそれで十分、と言う人も少なくありません。味としても、ビールや日本酒の淡白な味わいの邪魔になりませんし、手軽に頼めるのも魅力です。冷や奴ばかりではなく、豆腐の入ったメニューを頼むのも良いでしょう。
動物性のタンパク質では鶏肉とチーズがお勧め。
鶏肉のタンパク質には、アルコールの分解に必要な必須アミノ酸のメチオニンが含まれています。空揚げは油を使うので、焼き鳥がお勧めです。
チーズのタンパク質は非常に吸収率が高く、肝臓の働きを活性化させてくれます。酔いの原因となるアセドアルデヒドの分解にも役立ちます。
チーズはそのまま食べても良し、ピザやグラタンなど、チーズの乗ったメニューは豊富にありますから、選ぶのも楽でしょう。
これらのメニューはごく一般的な物ですから、どこの店にでもあります。しっかりとおつまみを食べて、おいしくお酒を飲みましょう。
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